北海道と沖縄の意外な共通点??

新年明けましておめでとうございます.新年早々ブログを書いてみてるわけですが今回はタイトルの通り,北海道と沖縄の意外な共通点ということで書いてみてます.

きっかけはテレビをなんとなく見ていると,沖縄ではおせちではなくオードブルを食べると放送しており北海道でもオードブル食べてない?と思ったことです.

 

調べてみると北海道では他地域のようにおせちを食べる家庭もあるようですがそもそも正月にはおせちやオードブルを食べない家庭が多数のようです.では,いつ食べるのかと言うと晦日です.私も道民ですので大晦日に紅白を見ながら食べるのが当たり前だと思っていました.もちろん私の家はオードブルです.(ずっとオードブルがおせちだと思っていました.黒豆などおせちにも入っている料理もありますがカニやお寿司はおせちにはありませんよね...)

Twitterでアンケートをしてみると↓

オードブルの方が多かったです!!

では,正月(1/1)に何を食べるかと言うと大晦日の余りやお雑煮を食べることが多いですね!

そもそもオードブルってなんだ?ということで調べてみると

オードブル(フランス語: Hors-d'œuvre Fr-hors d oeuvre-fr-Paris.ogg オルドゥーヴル)とは、フルコースでスープの前に出される最初の料理を意味する。直訳すれば「作品の外」であり、原義は番外料理・献立外料理の意味である。食欲をそそることが目的であるため、量が少なく、塩分や酸味がやや強めのことが多い。

伝統的な西洋料理(コース料理)以外一般では前菜、アペタイザー(Appetizer)という。ただし、アペタイザーは前菜や食前酒など、主菜の前に提供されるサービス一切を指す言葉であり、英語圏においても、コース料理等の前菜は「オードブル」と呼ぶのが普通である。

初期のフランス料理ではコースの最初ではなく、日本で言う「お通し」のような物であった。

とのことで前菜のようなものを意味するフランス語であったらしい.今や前菜を超えていますね.

 

 

他の共通点といえば手袋を身につけることを手袋を履くと言うことです.以前から北海道では手袋を「履く」ということは有名ですが調べてみると沖縄でも手袋を履くと言うらしいですね.

東北など近い地域で同じような言葉が使われているのは理解できますが,北海道と真反対の沖縄でも同じような言葉の使われ方をしているのはなぜでしょうか.気になります...

 

ちなみに北海道と沖縄以外で手袋をはくということで有名なのは香川県です.なんと言っても香川県は手袋の文化の始まりの地であるからです.(地場産業が衰退しつつある中,新たな産業として手袋を作り始めたのがきっかけだとか.)

 

こういった文化や言葉一つでも調べてみると面白いものです.